面談内容

2018.10.31

 今日の午後、3時半より母親の主治医と面談をしてきました。40代の短い頭髪、眼鏡を掛けたすっきりした印象の主治医で、話も分かりやすかったです。

 ただ現状の説明と今後の見通しはちょっと厳しいようでした。

 面談に先だって今日の午前中に再度大腿部のレントゲンを撮影。先ずその画像についての説明がありましたが、骨折してから10日、入院してから8日が経過した現在、骨折の部位は早い話がくっついていないということでした。

 大腿部の骨折の場合、ギブスを入れて固定することができないようで、脚はなるべく動かさないようにして、そのままの状態で骨同士がくっつくのを待つという治療と、手術をして無理やりボルト等で固定するというような方法があるみたいです。

 ただ母親の場合は、COPDの症状があるので手術はしない方が良いだろうという判断でしたが、その結果治療期間が長引くという短所もあるようです。

 今日はそういった現状を踏まえて、今後50日ぐらい経過して骨がくっついてからどうするかという話でした。当然ながら骨がくっつくまでの一か月以上の期間はベッド上から基本的に動けないわけで、そうなると筋肉量はがた落ちになります。

 これは私もクモ膜下出血の手術後のリハビリで感じましたが、健常者でも1週間ほどベッド上で過ごすと、立ち上がるだけでも大変な努力が必要になります。

 ましてや高齢者の場合はさらに状況が厳しいわけで、退院はしたとしても車いす生活になる可能性が高いということでした。

 つまり現状では骨の回復とともに、少しずつ車椅子を利用するトレーニングまでは行ってくれるとのことです。

 問題はその後ですが、車いすへの乗り降りが可能になっても、これまでのように家の中を自由に行き来することは出来ないわけで、家の中でも車いすという生活になってしまいます。

 そこで歩行訓練の必要性が出るわけですが、これはリハビリ専門病院で行う必要があるとのことでした。

 というわけで、今日の面談の目的は、現在の病院で骨折の治療が終わったら、その後自宅に戻って車いす生活になるか、リハビリの専門病院に転院して歩行トレーニングをおこなうかの選択を、ここ1週間ぐらいで考えておいて欲しいということでした。

 なおその気があれば、自宅で車いす生活を行いながら自主的に歩行訓練を行うという選択肢もありそうでしたが、これだと訓練中の事故も想定され、誰かが常に見守る必要もありそうです。

 というわけで、その後主治医と一緒に本人に同様の説明を行い、「考えておいて欲しい」と言い残して面談が終了。そのあとは、母親と私で話し合ってきましたが、なんとも厳しい結果です。

 ただ転院してリハビリ専門病院でトレーニングがうまくいけば、これまで通りの生活が戻ってくる可能性もあり、今後の事を考えると、やはり自分の脚で動けるのが一番だろうと思っています。

 なお個室への移動希望は、やはり空きがないようで、当面今の病室で我慢するしかないということのようです。また病院側としても、今後インフルエンザの季節になりますので、病室には余裕を持って対応したいという考え方もあるのかなと感じました。



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