経済格差と医療格差へ

2018.12.10

 母親の車いすへの移乗が可となり、とりあえず動ける範囲が広くなりました。ただ酸素療法を常に行っているために、移乗は出来ても携帯ボンベの扱いは一人では出来ないようで、移乗の度に看護師さんの手を煩わせています。

 
そのことが若干心理的負担になっているようで、ともすればトイレ等に「自力で行っちゃえ」と考えることが多いようで、この点がちょっと不安。

 
今週の木曜に新たな診断が出るので、その結果によって、車いすへの移乗だけでなく、骨折した側の足に少しずつ体重をかけるというリハビリが行われるみたいで、今はその前段階。

 
従って看護師さんからは、「自分で勝手に立ち上がっちゃダメ」と再三に渡って言われています。実際ここで無理して折角くっつきかけた骨折部位に再び亀裂が入ったら、入院期間はさらに伸びることになります。

 
そのことは分かってはいるものの、徐々に動けるようになって、本人自身が勝手な判断で、「このぐらいなあ良いのでは」と決め込んでいるようなところがあるので、逆に心配になります。

 
そんな中、先日病院から転院後の11/16〜11/30までの半月分の医療費の請求書が送られてきました。大腿部骨折でリハビリを受けながら個室に入院するといくらぐらい請求されるのか?

 
病院によって計算根拠は若干異なるかもしれませんが、治療としての医療費が6万ぐらい。病院食が2.5万ぐらいでした。

 
当然ながら母親の場合は医療費は1割負担でこの値になっていますから、私のような3割負担で計算すると、医療費は18万ぐらいになる計算です。

 
ただし高額療養費の関係もありますので、18万がそのまま請求されても、後で返金があるのかもしれません。というかそういう制度がないと医療費だけで家計が破綻します。

 
問題はこれ以外の自費分。一番大きいのは個室の差額ベッド代。1日8千円程度で計算されているようです。今回は半月の15日分ぐらいなので12万ぐらいという金額になっています。

 
その他もろもろもろの自費分を加算すると、合計額が14.5万ぐらい。これが医療費加算されますので合計23万ぐらいです。

 
今後こんな調子でもう1か月入院していると、個室の差額ベッド代だけで24万ぐらいとなり、もろもろ併せると1か月の支払うべき入院費は40万ぐらいですね。

 
一方この間自宅での食事代というか生活費は必要ないので、普段受給している年金をこの支払に充てることができますので、実際の支払額はもう少し少なくなります。

 
しかし入院が長期に渡れば、100万単位で資産が減るのは間違いなさそう。そう考えると家庭の事情で個室に入りたくても入れないという人もたくさんいそうです。

 
経済格差が医療格差にも繋がっているなあと感じます。



不眠対策


検査、入院


トップページへ